空き家の解体工事について
空き家を解体する時は、補助金を出している地方自治体もあります。
適用する条件や金額は自治体によって変わりますが、解体費用の半分以上を補てんしてもらえることもあります。
古い建物が空き家で残っていると、建物が崩れたり外壁が落下したりと危険な状態にもなりますので、自治体でも空き家を解体したい思惑があります。
空き家の解体をお考えの方は、ぜひトモエ興産にご相談ください。
お見積もり前に確認しておくこと
以下にある項目をお見積もりの前にお客様自身でご確認頂けると、お見積もりをより詳細によりスムーズに行うことができます。
項目の中には分からなく不明なものもあると思いますので、分かる範囲で問題ありません。
分からない箇所は我々が確認します。
| 確認事項 | 確認内容 |
|---|---|
| 建物の所有者について | 複数人の場合があります。所有者が複数の場合は、他の方の意思の確認も必要です。 |
| 解体する範囲 | 解体する建物の他に、車庫や物置、隣地との境界の塀などどこまでを壊すか、また自分の所有物かどうかも確認しましょう。 |
| 特別配慮が必要な場所や人がいないか | 騒音や振動が発生するため、特に気をつけるべきことが近所にあれば教えてください。 |
| 建物内残置物の処分をどうするのか | お客様で処分いただくか、または業者で処分をするか。 |
| 図面、謄本があるかどうか | 特に建物の構造が分かるとスムーズです。 |
| 工事時期 | ３ヶ月前までにご依頼頂くのが目安です。 |
| 井戸、浄化槽の有無 | |
| 電気、ガス、水道の使用状況 | 使っているかどうか、管があるかないか |
| 解体後の使い方 | 建て替えや駐車場、更地のままなど |
| 近所に解体した方がいれば、その状況 | 地中埋設物の有無やクレームの発生の有無など |
| 地中の杭があるかどうか | 建物の重さを支えるために杭が入っている場合があります。 |
| アスベストがないか | アスベストがあれば、特別な処理が必要で金額が高くなる可能性があります。 |
空き家の解体工事の流れ
1.現場確認
空き家である現場の中を一度確認します。
動物が住んでいる場合もありますので、しっかりと現場確認をして安全に解体できるように計画を立てます。
2.補助金の確認
空き家がある場所の自治体によっては、補助金が下りることもあります。
私たちで補助金の有無を確認させていただきます。
3.近隣挨拶・各種届出
解体する建物が空き家であれば、しばしご近所の方と交流がない場合が多いです。
建物を解体する前にしっかりとご近所様にご挨拶まわりをさせていただき、工事に理解をいただきます。
この後の流れは、建物の構造により異なりますので、各種解体工事の流れのページをご参照ください。
その後は建物の構造により、各種解体工事の流れと同様になりますので各ページをご参照ください。
