長岡市福道木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	長岡市福道
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	75坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

75坪と大きめの住まいの解体ですので、使用する重機は大型サイズを、解体期間は長めになります。立地している場所は郊外の住宅地で近隣家屋が密集しているような状況ではないので、大型重機の搬入や稼動に関してはそれほど問題はありません。

こうした場合の近隣あいさつは道路向かいや両隣の家屋程度になります。この地区では、隣家とその隣が畑地や空き地を挟んで離れている場合が多いので、そこの方まで解体に関する情報提供は必要がないと思われます。

作業手順としては解体家屋周囲の庭などにある樹木などの撤去や片付けを行い、トラックの搬入スペースや解体重機の稼働場所を確保します。

作業員が屋根瓦などを外しトラックに入れていきますが、この作業ではホコリの飛散もありますので散水作業を行います。

窓枠やサッシなどを外していき、畳やふすまと順次取り外していきます。家屋内の不要なタンスがあったり作り付けのタンスがある場合、前者は施主の方が一般廃棄物として処理していただくのが正しい方法で、後者は我々が産業廃棄物として処理できる物です。

同じ機能を有した家具でもこのように違いますので、見積り時に細かにお尋ねする理由はこうしたことがあるからです。

大型重機で外壁を解体しながら、部材を材質ごとに分けて廃棄物運搬用のトラックで処理施設まで運搬します。

解体後には跡地に廃材が残っていないか、あるいは取り残しのあるブロックやコンクリートなどはないかを確認していきます。