RC造住宅の解体工事｜新潟県柏崎市の解体業者トモエ興産

RC造住宅の解体工事について

鉄筋コンクリート（RC）造の建物は、鉄筋の周りにコンクリートを流し込んだ柱や梁、壁などで作られた建物です。コンクリートでできていますので、とても頑丈で解体をするには手間が非常にかかります。

木造と比較しても、騒音や振動が発生しやすいです。工期は建物にもよりますが、１ヶ月程度は見た方が良いです。

効率的な工事を計画し、なるべく短期間での施工を心がけます。

以下にある項目をお見積もりの前にお客様自身でご確認頂けると、お見積もりをより詳細によりスムーズに行うことができます。

項目の中には分からなく不明なものもあると思いますので、分かる範囲で問題ありません。
分からない箇所は我々が確認します。

確認事項	確認内容
建物の所有者について	複数人の場合があります。所有者が複数の場合は、他の方の意思の確認も必要です。
解体する範囲	解体する建物の他に、車庫や物置、隣地との境界の塀などどこまでを壊すか、また自分の所有物かどうかも確認しましょう。
特別配慮が必要な場所や人がいないか	騒音や振動が発生するため、特に気をつけるべきことが近所にあれば教えてください。
建物内残置物の処分をどうするのか	お客様で処分いただくか、または業者で処分をするか。
図面、謄本があるかどうか	特に建物の構造が分かるとスムーズです。
工事時期	３ヶ月前までにご依頼頂くのが目安です。
井戸、浄化槽の有無
電気、ガス、水道の使用状況	使っているかどうか、管があるかないか
解体後の使い方	建て替えや駐車場、更地のままなど
近所に解体した方がいれば、その状況	地中埋設物の有無やクレームの発生の有無など
地中の杭があるかどうか	建物の重さを支えるために杭が入っている場合があります。
アスベストがないか	アスベストがあれば、特別な処理が必要で金額が高くなる可能性があります。

火災家屋や空き家の解体工事もトモエ興産にお任せください。
火事で全焼してしまい、建物がほとんど焼失してしまった場合でも、住宅の基礎や外構は専門業者でなければ撤去が難しいです。

火災現場の解体工事のポイントも把握しています。
保険の請求等で必要となる罹災証明の取得などもサポートします。
空き家の解体工事も実績があります。
地方自治体によって補助金を受け取ることができます。

火災現場や空き家の解体工事について、お気軽にお問い合わせください。

解体工事を行う時にはライフラインを止めておく必要があります。
工事を始める１週間前までに各窓口に連絡して、電気やガスなどのライフラインを止める手配をしてください。
水道は工事で使いますのでそのままにしておいてください。

ご近所様へのご挨拶まわりをお施主様と一緒に行って、工事についてご説明します。
リサイクルの届出などの行政関係で必要な届出に関しては、こちらで全て行いますのでお任せください。

解体工事では、騒音やホコリの発生があります。
そのため、足場を組んで養生シートで解体現場を囲うことで、ご近所様への影響を最小限に小さくすることができます。

重機を使って解体を始める前に、手作業で屋根や内装、畳や窓ガラスを撤去します。
廃棄物を処分する時に、これらを分別してリサイクルをしないとならないため、重機で取り壊してしまうと分別が大変な作業となってしまいます。

重機で建物を壊す時には、放水を行って粉塵の発生を抑えながら建物を壊します。
コンクリートの中には鉄筋が入っていますので、それを取り出しながらの解体作業となります。

建物の下には基礎もあります。
土を掘り起こして、コンクリートの基礎部分を壊して行きます。
このコンクリートも中の鉄筋を取り出して分別しながら、廃棄物として処理場に運搬します。

解体工事が終わっても、まだ作業は残っています。
解体工事で発生したコンクリートガラやガラスや木材の破片などをきれいに処分して整地します。