解体工事情報

| 住所 | 柏崎市藤井 |
|---|---|
| 種類 | 住宅 |
| 構造 | 木造 |
| 階数 | 2階建 |
| 坪数 | 37.75坪 |
| 工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
木造二階建てで一階部分には増築したと思われる部屋があります。解体時期を迎える家屋の場合、相応の年月を経ているので増築したかどうか、あるいはいつ増築したかの情報は少ないといえます。
建物外観を見た上で増築した可能性のある物件の場合は、本体と増築部分の構造材や内壁、外壁の素材が違っていることを前提に解体工事にはいります。これは廃材をきちんと分別することが、解体工事では求められていますので、同じ住戸でも増築が疑われるような場合、建築材料がすべて同じとは限らないからです。
廃材の置き場としては庭がありますので、こうした場合には屋根瓦など解体順に排出してくる廃材の仮の置き場として使用します。
この物件の位置している場所は、少し歩けば田園地帯が広がる新興の住宅地帯ですので、町の中心部のように交通の往来が多いとはいえません。しかし、重機を置くスペースや操作環境も限られるため、近隣の道路を駐車や作業時に使用しなければならないので道路使用許可などを取得してからの作業となります。
近くには保育園がありますので、朝、午後などに園児が現場近くを通らないか、十二分に注意しての作業となります。 











