三条市曲淵木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	三条市曲淵
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	63坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

住宅街に位置する物件なので、近隣あいさつと養生シートの設置は必須です。近隣の方には工事期間や工事の時間などをお知らせし、ご協力を要請します。

家屋周囲の樹木や不用品などを取り払った後に、パイプで足場を組み養生シートを掛けていきます。窓枠や内部の畳、床板などを順次取り外していき、屋根瓦なども剥がします。

複数の材質（金属、石膏ボード、木材、プラスチック）が混在している家屋内解体では、工具を使い人力で解体していきます。

屋根材などを取り外した後は重機を乗り入れ、床材、内壁などを取り外し、この段階ではホコリの飛散が一番の多く出る工程ですので作業中は散水を行い、ホコリの飛散を防いでいきます。

木材の廃材が一番多く排出されるのでトラックに投入し、満杯になり次第自社の焼却施設へと送ります。残りの金属やガラス類は敷地内に一旦、留め置いておき、木材運搬の終了したトラックにこれらの廃材を区分けして積み込み、それぞれの中間処理施設へと運搬します。

当社では解体工程で生じる廃棄物ごとのマニフェストも作成しており、それぞれの中間処理施設に廃材と共に送りますが、当社の手元に戻ってきたものは施主の方にもお渡しするようにしています。

マニフェストの発行によって廃材がどの様に処理されてたのかをご理解いただけ、不法投棄等を懸念される施主の方の不安を和らげています。