三条市西中木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	三条市西中
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	17.5坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

古い家屋で既に使用されず廃屋状態ですが、電線等が引き込まれていますので、施主の方には電気会社に連絡し電線の撤去を、電話線等も引き込まれておれば、それらの使用停止と撤去の手続きを取っていただきます。

電線、電話線とも、電信柱等から家屋までの撤去作業はそれぞれの事業会社の所有になりますので、それらの会社が撤去します。家屋内の電線や電話線等は解体業者が取り外し、素材ごとに分類していきます。

物件の周囲に余裕のある敷地ですので、トラック、重機を搬入し屋根から順次解体をしていきます。

木材等を多く使用している古い家屋なので木材の廃材が多く出てきます。大きめのものは重機でトラックに積載できるサイズに砕き、トラックの荷台に順次投入します。

解体工程でガラス、金属類も出ますが、それらの仕分けと搬出は後工程とし、庭にスペースを作り、そこに金属、ガラスと分けておくようにします。

外壁を壊し、壁土なども出ますが、残土としての処分ではなく、わらくず等が含まれていますので産業廃棄物として中間処理施設等に運搬します。