解体工事情報

| 住所 | 南魚沼市舞子 |
|---|---|
| 種類 | 住宅 |
| 構造 | 木造 |
| 階数 | 2階建 |
| 坪数 | 76坪 |
| 工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
総二階建ての大きな建物です。この地区は近くにスキー場があるように冬期の積雪量は多いため、解体は春から秋ぐらいまでの時期に行います。物件は山間部と田園地帯に挟まれた場所ですので、近隣配慮に関しては市街地に比べると作業量は少ないといえます。
ただ、格式のある古い家屋のため庭がしっかりと造成されていて、これら樹木、植木などを解体時にはすべて撤去すべきか、それとも残しておくべきものがあるのかの確認作業が欠かせません。
こうした場合、図面等での指示に加えて、施主自ら現場に立ち会っていただき、樹木は残すが低い庭木は撤去するなど具体的な指示をいただき、私どもはテープあるいは塗料で区別を付け、間違いがないように配慮します。
解体は、瓦、木材など順次外していきますが、窓の多い物件ですのでガラス、サッシなどもまとめて置ける場所を設け、廃材が混じり合わないように工夫します。
構造材に木材なども多用されている家屋ですので、自社処分型の焼却施設を持つ当社では、廃材の処理に関してはコストを低減できます。施主の方への見積り提出時には、魅力的な価格を提示できたと自負しています。 











