解体工事情報

| 住所 | 南魚沼市麓 |
|---|---|
| 種類 | 住宅 |
| 構造 | 木造 |
| 階数 | 2階建 |
| 坪数 | 99.5坪 |
| 工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
住宅に加えて、倉庫、車庫などの建物で構成されていますので、建物面積は100坪近い大型の物件で、解体用の重機や人員、解体期間もある程度かかります。解体前に施主の方がガスボンベなどを業者に依頼して撤去していただき、電気、電話等も停止し、それぞれの業者側で撤去できるものを先に取り外していただきます。
この地区は片側一車線の県道、市道等が整備されていますので、大型の重機の搬入等に困ることはありません。こうした重機により解体を始めますが、家屋裏側など隣家と接している部分には、パイプを組み立て養生シートを掛け、住戸の屋根、倉庫屋根、車庫の屋根と順次、同じ部位から解体していきます。
倉庫内の不用品は、施主の方に片付けていただくのが基本ですが、場合によっては私どもが処理することもあります。
物件のある場所は市街地の真ん中ではありませんが、それなりに住宅が建て込んでいますので、散水等(施主の方の水道を使用)を頻繁に行いホコリが周囲に舞うのを避けるようにしていきます。
解体後の跡地には、解体時の廃材のかけらなどがらも散乱しますので、バックホーで漉きながら大型のガラを取り除き、最後は人力でふるいに掛け整地していきます。 











