解体工事情報
住所 | 新潟市北区 |
---|---|
種類 | 住宅 |
構造 | 木造 |
階数 | 1階建 |
坪数 | 23.25坪 |
工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
庭の奥の家屋の解体で、ブロック塀や庭木などの残すべきものが混在している物件ですので、施主の方との事前に細かな打ち合わせが必要となります。
打合せにより、解体範囲の確定と同時に、壊すものと壊さないものを明確にすることで正確な見積り金額を提示できます。
ブロック塀、庭木などはそのままにして、隣家から入り込んでいる樹木については隣家の方にお話しして、解体工事前に剪定等をしていただき、敷地内に入り込まないようにします。
工事開始前に養生シートを掛け、産業廃棄物運搬用トラックを庭に止めて屋根瓦から順次撤去していきます。屋根瓦などは手作業となりますので、この段階では重機などの搬入はありません。
屋根材や内壁などの解体に重機を使いますので、庭に重機を入れ作業を行っていきます。平屋ですので廃材の量はそれほど多くなく、屋根の解体後は床材、天井材などを取り外し、内壁や外壁を撤去していきます。
重機での解体作業ではホコリ等が大量に飛散しますので、養生シートに加え散水を行い飛散を防ぎます。
基礎のコンクリートまで撤去し、跡地を整地した後、施主の方に確実に指示どおりに撤去されているかの確認をしていただきます。
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