解体工事情報
住所 | 新潟市南区 |
---|---|
種類 | 住宅 |
構造 | 木造 |
階数 | 2階建 |
坪数 | 45.5坪 |
工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
解体準備として建屋周囲の樹木の伐採と撤去が必要になります。お隣の方に解体あいさつのお声掛けをし、同時に解体家屋の周囲の樹木が、お隣の所有物か施主の方の所有かを確認していただきます。
解体範囲の明確化など事前の準備をすることで、工事期間中の無用のトラブルや工事終了後のクレームを未然に防ぐことができます。
パイプを組んで養生シートを掛け、近隣にホコリや細かな廃材が飛散することを防ぐ手立てをした後に工事を開始します。
窓枠、雨戸、室内の畳、ふすま、様々な付設物を作業員が屋内で手作業で外していきます。屋根も手作業で瓦をていねいに剥がし、屋根材などの木材を取り除いていきます。
この時に排出する、木材、金属、ガラス、電線類、紙、石膏ボードなどを種類別に区分けし、敷地内に取り置きます。
その後、重機で壁の解体を行いますが、近隣側に倒れ込まないように、重機をゆっくりと操作し部材を徐々に取り外しながらながら内側に倒します。
基礎のコンクリートもハツリ、運搬できるサイズに細かくし中間処理施設等に運搬します。その後、地面を重機でならし、作業員がガラを取り除き、目視でゴミやガラの拾い忘れを確認していきます。
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