新潟市東区木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	新潟市東区
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	34坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

比較的小型の物件ですが住宅密集地ですので、近隣あいさつ後に養生シーを掛け工事をスタートします。

道路側にトラックや重機を駐車して作業を行いますが、ブロック塀が邪魔なのでまず重機にてブロック塀の取り壊しを行います。

屋根瓦を剥がす前に太陽熱温水器が設置されていますので、これを取り外します。

解体費用削減のためにこうした付設物を施主自ら取り外されることは、高所での作業で危険が伴うことと、取り外し後の処分が難しいことなどがありますので、解体業者にお任せいただいた方が安心、安全です。

このような住宅付設物に関しては、事前見積りの段階で当社の担当者が確認して必要な費用を計上します。

ただ、家屋内部など事前確認段階で分からない構造物が、解体時に判明しますと解体費用の修正につながりかねません。見積り査定時に、内部につての情報をいただくことをお願いしています。

屋根瓦を取り外した後は、窓枠や窓の手すりなどをそれぞれをそれぞれ廃材の材質ごとに区分けし、廃棄物運搬用のトラックに積み込みます。

屋根材や内壁材等を重機を使って取り外していきますが、近隣にホコリ等が掛からないようにするにためには、養生シートに加えて作業中の散水が欠かせません。

内壁を取り壊し、外壁が外側に倒れないように注意しながら壊していきます。

建物そのものの解体終了後は、基礎コンクリートをハツリ、跡地に残った廃材のかけらやコンクリートガラを片付け、重機で整地していきます。