新潟市東区木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	新潟市東区
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	46.5坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

住宅の多い地域ですので、解体においては養生シート掛けと近隣あいさつが必須です。工事の始まる1週間ほど前までにはあいさつを行い、ご迷惑をおかけすることのご了解をいただきます。

解体工事開始前に、道路面にある施主の方保有の庭木をどうされるのか確認が必要です。

解体工事後更地にして新築をお建てになる場合、前と同じ庭木が必要とお話しされる方も多いので、庭木については解体工事前に確実に施主の方のご希望をお聞きしておきます。

一時的に移植する場合などは専門の造園業者への依頼をお勧めしています。解体業者はほとんどの場合、庭木などの樹木は撤去後廃棄を前提として処理しています。

道路面の障害物がなくなってから養生シート掛け、解体工事進行です。屋根瓦、サッシなどの窓類、屋根材と次々と解体をしていきます。

瓦撤去後、内壁などの解体が始まるとホコリの飛散量が一気に増加しますので、頻繁に散水を行い隣家へのホコリの飛散を最小限に抑えます。

建物解体後は、基礎のコンクリートのハツリを行い、敷地面にコンクリートガラや廃材などが落ちていないか確認して整地を行います。

工事終了後は、近隣の方に無事工事が終了した旨のご報告を行い、期間中のご協力に感謝する旨を伝えます。