新潟市江南区木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	新潟市江南区
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	60坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

解体にあたっては住戸周囲の生け垣を撤去し、重機スペースや廃材をトラックに積み込めるスペースの確保が必要です。

そのために、見積り時点での確認はもちろんですが、解体作業の前にも生け垣の撤去について再度確認し、生け垣で隣地との境界が不鮮明ですので、隣地の方の立ち会いの元で境界を確認します。

立地場所は住宅密集地ですので、近隣へのあいさつと養生シートを掛けることなどは必須です。隣家に対してのあいさつは、工事への依頼と工事期間が分かるものや、問い合わせ先（解体業者）などの文書ですが、こうした場合、洗剤やタオルなど簡単な手土産を持参することがその後のスムーズな工事進行につながります。

解体の手順として生け垣を撤去後、養生シートを掛け、2階屋根瓦を剥がして天井材、内装材、1階の天井材など木材を中心に取り外し、金属類、紙類、プラスチック類と排出される材質ごとにまとめておきます。

建物解体後、基礎工事部分のコンクリートなどをハツリ、跡地を整地して解体は終了です。

この後に新築の住宅を建設される場合には、解体業者と施主の方の解体及び跡地の確認時に、新築業者の担当者の方も加わっていただき確認作業をすることが重要です。

更地となった新築用地が本当に建物建築ができる地盤かどうか、廃材の残りの有無、不要な残土はないかなどの確認するためです。