新潟市西区小針木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	新潟市西区小針
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	46坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

住宅街における解体ですので、近隣あいさつや養生シートの設定が必要になります。

庭の樹木、また解体する建物は道路上より少し高い位置にあり、解体後に残土をどうするかなど施主の方との細かい打合せが必要となります。

解体のお話しをいただきましたら、まず現場を確認してその後に施主の方のご要望をお聞きし、見積りを作成します。

解体時に重機が十分に機能を発揮するのが難しく、人手による手作業が多い場合は重機使用よりも解体費用は少し割高になる傾向にあります。

こうしたことを確認するため、現場チェック、施主のご要望のくみ上げなどを十分に行ってから、見積り金額や工程表などを作成します。

この物件では、庭木や住戸周りの付設物を撤去し、養生シートを設置後、人手によって瓦を剥がしていきます。庭などにできたスペースを活用して重機によって二階の構造材、天井材などを剥がし、徐々に一階部分の解体へと勧めていきます。

その後に、基礎コンクリートなどを掘り出し破砕して処理し、整地作業を行います。この時、コンクリートガラや廃材の残りが落ちていますので、重機先端のショベル部分を使って土と廃材を分けていきます。

整地後に、道路面と同じレベルにする予定であれば、残土を取り除いていきます。取り除いた後に、元に戻すことは難しい（地盤強度のため）ので、この工程は施主の方の十分なご理解の元で行います。