解体工事情報
住所 | 新潟市西蒲区岩室 |
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種類 | 住宅 |
構造 | 木造 |
階数 | 2階建 |
坪数 | 37坪 |
工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
物件の位置するこの地区は道路幅が狭いため、トラック等を道路上に駐車しての作業は難しい場所です。建物周囲の樹木を、施主の方の所有であることを確認した上で撤去し、トラックなどの作業スペースを作ります。
古い家屋ですので、建材の多くは木材の使用が多く、その他は金属類、ガラス類と区分けのしやすい物件といえるでしょう。
そのため、当社のように自社で木材焼却施設を有していますと、こうした場合は樹木や廃材のほとんどを自社処分でき、中間処理施設等に運び込む作業が少ないのでコスト面で施主の方に貢献できます。
解体作業は、庭に廃棄物処理用のコンテナを設置し、木材類の廃材を入れていきますが、同時に瓦など木材以外の廃棄物の置き場所も設置します。
人力で周囲の廃材や屋根の瓦などを剥がし、窓枠、ガラス材、室内の畳、床下の木材などを解体していきます。
木材、金属類、コンクリート類、ガラス類と廃材を仕分けし、順次産業廃棄物運搬用トラックに積み込み材料別に処理場に運搬します。
庭などのスペースに十分な空きが生じますので、重機を運び入れてここから家屋上部、壁などを解体していきます。
物件の場所には隣接する家屋がないため、養生シートを掛けずに、散水にのみによってホコリの飛散を防いでいきます。
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