解体工事情報
住所 | 見附市巌崎 |
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種類 | 住宅 |
構造 | 木造 |
階数 | 2階建 |
坪数 | 35.25坪 |
工期 | 日 |
事例について苦労や工夫など
解体前
近隣の家屋と隣接していますので、解体時において近隣住戸にご迷惑をおかけしないような配慮が求められます。金属製のパイプを組んでホコリ飛散用のシートを掛けますが、場合によっては防音シートなど解体作業時の音を防ぐような工夫もします。
また、盛り土を施して隣接地よりも一段高い工事がされていますので、境界の確認も欠かせません。
屋根瓦などから順次撤去していき、屋根材をすべて取り除きその後二階部分の構造材をすべてトラックに積み込んでいきます。木材、畳、金属類、電線類、壁紙などを区分けして産業廃棄物として所定の中間処理施設等へ運搬します。
当社は木材焼却用施設を自社で保有していますので、木材廃材は自社処分となり、施主の方のコスト削減に貢献しています。
外壁部分が金属のトタンなどの場合は、重機と人力を併せてていねいに剥がしていき、その後外壁の構造材を内側に倒れ込むように作業をします。
特に道路側に外壁が倒れないように、道路側の作業をする場合には作業員が道路に立ち、通行者に注意や迂回を促して事故を未然に防ぐようにしています。
建物解体が終了した後は整地となりますが、この物件の場合、ブロック塀等で一段と高くしてありますので、このブロック塀を解体し敷地の残土を処理して、道路面と同一の高さにしていきます。
解体後の敷地の仕様については、解体作業前の施主の方との打合せで決めます。盛り土のままのブロック塀等はそのままでの状態を望まれる施主もいらっしゃいますので、最後の状態についてまできめ細かにお話しをお聞きしていきます。
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