長岡市三ツ郷屋木造住宅2階建の解体工事

解体工事情報

住所	長岡市三ツ郷屋
種類	住宅
構造	木造
階数	2階建
坪数	31.5坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

解体対象建物自体は小さめですが立地している地区は住宅が多く、しかも近隣に保育園、小学校、中学校のある場所です。

解体前には近隣へのあいさつが必須で、隣接している住戸以外に周囲4〜5軒の住戸にあいさつをすることが、スムーズな工事の進行とその後の施主の方と隣接する住戸との関係を良いものします。

特に両隣と裏側、道路向かいの住戸には、洗濯物を干された時にホコリが付くことを防ぐために、工事時間と工事内容の概要などをお知らせすることがマナーといえます。

パイプを組みシートを掛けて、極力廃材や解体に伴うホコリの飛散を防ぐようにします。もちろん、屋根瓦を撤去後の重機を使った屋根の解体、外壁の解体時には散水を行うことで、ホコリの飛散をさらに減らすようにします。

作業開始と共に重機の搬出入や操作、あるいは廃材運搬用トラックなどが、一時的に道路に駐車なせざるを得ません。

近隣には保育園、小学校も多いので、登下校時にこうした機械が稼動しないよう時間調整も行う必要があります。

また、こうした地域情報は施主の方との打合せで入手したり、当社が下準備の時に仕入れたりして工事期間中の事故を防ぐようにしています。