長岡市沢田その他物置の解体工事

解体工事情報

住所	長岡市沢田
種類	物置
構造	その他
階数
坪数	3坪
工期	日

事例について苦労や工夫など

物置の解体でしかも小さいサイズなので、手解体となります。重機では細かな廃材を分けることができないことに加え、重機の操作スペースもないので人力になります。

3坪の物置なので手作業で屋根の部材から工具を使い一つ一つ外し、道路上に止めたトラックの荷台に積み込んでいきます。

住宅地での作業となりますので、解体作業中に隣接する構造物に傷を付ける可能性も考えられます。隣地との境にある低いブロック塀が施主の方の物か、お隣の所有かなどの確認は必要で、施主の所有であれば解体に含めるかどうかも事前に打ち合わせをします。

隣家の樹木が物置に掛かっている場合には、解体作業の妨げになりますので、隣家の方の同意を得た上で施主の側にはみ出した部分の切除の許可をもらいます。一般に住宅密集地での作業では、解体物件の大小にかかわらずこうした配慮が欠かせません。

物置内の物は事前に施主の方に片付けていただきますが、廃棄する物があるような場合は物置に置きっぱなしになっているケースも多く見られます。

こうした場合は、解体作業中の家屋等の構造物は産業廃棄物に区分されますが、物置内の不用品の処理に関しては一般廃棄物となり、一般廃棄物収集運搬業許可が行政から求められます。

この許可のない産業廃棄物処理業者では処分できませんので、その場合には許可所有業者に当方から依頼することになります。